メディグル

導入事例

地域医療連携システム「メディグル」を導入された
病院様の活用事例をご紹介

2021.03.19

患者さんへのスムーズな対応と広報活動強化に向けて

患者さんへのスムーズな対応と広報活動強化に向けて

国家公務員共済組合連合会 横浜南共済病院は、「地域社会に貢献する病院として、患者さん中心の質の高い医療の提供」の理念のもと患者さんの需要に応えながら安全で良質な医療を提供するため、その時代に応じた医療環境の充実に努めている病院です。

病院機能としても、神奈川県災害拠点病院、がん診療連携拠点病院、地域医療支援病院、日本医療機能評価機構認定病院、救命救急センター、神奈川県DMAT指定病院などの役割を担っています。

今回は、その横浜南共済病院様がメディグルを導入された経緯・現在のご活用状況・今後力を入れていきたい活動内容について地域支援センター 地域連携室の松本様にお話をお伺いしました。

「メディグル」の導入に至った理由・経緯について教えてください。


メディグルについては、ホームページのリニューアル時にリタワークスの営業担当の方にお聞きしたことがきっかけとなっていましたが、今まで当院で使用していた病院検索の画面が抽象的となっていて患者さんやご家族の方から問い合わせがあった時にすぐにお答えができないということに課題を感じていました。

現在の「メディグル」の活用状況について教えてください。


現在は、主に検索画面を使って患者さんに医療機関の診察日や診療時間を案内したり、必要時には医療機関情報を印刷してお渡ししています。

各医療機関の画面がすぐに印刷できるようになったことが特に、以前よりも業務が効率的になったと思っています。

ー 新型コロナウイルスの影響は様々感じていらっしゃると思いますが、貴院での訪問活動についての状況はいかがですか?

新型コロナウイルスの感染拡大前は、月に訪問に行く件数やエリアを決めて地域の先生方へ訪問活動を行ったり、新規の開業医の先生に連携医の案内を持って行ったりしていました。当院の医師からは、もう少しコロナの状況が落ち着いてきたら訪問活動を再開したいとの要望が出ています。

 貴院での現在の広報活動の状況とこれから力を入れて取り組みたいと思っている広報活動について教えていただけますか?

 

当院での広報活動としては、広報誌の発行を行っています。配布先は連携登録医療機関、地域の医療機関、訪問看護ステーションなど二次医療圏までの範囲の800ヶ所ほどに配布を行っています。

今後の取り組みとしては、診療科案内を広報誌だけでなくホームページ内でも行いたいと思っています。

また、最近ではメールマガジンを地域の医療機関の方に送る病院も増えてきているので、当院もそういったWEBの活用に取り組んでいきたいと思っています。当院の医師からは、診療医療機関向けのコラムを発信していきたいとの声も上がっているので、地域の医療機関の皆様に向けて掲載することも検討しています。

ー ありがとうございます。「メディグル」では地域医療連携の強化のための営業活動や広報活動の支援など地域医療連携室の皆様の業務効率化・お役立ち支援ができるように努めていきます。また、WEB活用や地域医療機関向けのメルマガサービスなどもしっかりとご支援させて頂きます!

 

本日はお忙しい中、ご協力いただきありがとうございました。

国家公務員共済組合連合会 横浜南共済病院
所在地: 神奈川県横浜市金沢区六浦東1-21-1
病床数:565床
病院ホームページはコチラ