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連携医管理の構築と広報強化に向けた新たな取り組みで地域医療連携をアップデート

メディグル

導入事例

地域医療連携システム「メディグル」を導入された
病院様の活用事例をご紹介

2021.02.22

連携医管理の構築と広報強化に向けた新たな取り組みで
地域医療連携をアップデート

連携医管理の構築と広報強化に向けた新たな取り組みで<div>地域医療連携をアップデート

東京医科大学八王子医療センターは、東京都八王子市にある「先進医療」と「地域医療」の機能を兼ね備えている人口144万人の南多摩医療圏の中核病院です。

地域医療支援病院として医療連携を推進する東京医科大学八王子医療センター様が「メディグル」によるかかりつけ医検索システムの構築に至られた経緯や、地域医療連携における広報活動、今後の地域医療連携の展望について、総合相談・支援センターの田中様はじめ医療連携のスタッフの方にお話を伺いました。

「メディグル」でかかりつけ医検索サイトを構築された経緯を教えてください。


院内で当院の医療連携医の情報をまとめているサイトが扱いにくかったため、利用しやすいサイトを探していたところ説明を受ける機会があり、実際に試してみて職員にも活用しやすいと考え、きちんとしたシステムを構築し、運用していくために「メディグル」を選びました。
加えて、地域医療連携の新たな取り組みを院内だけでなく外部にもアピールしたいと思い「メディグル」を導入しました。

ー 構築したかかりつけ医検索サイトはどのように運用されていますか?


総合相談・支援センターのホームページ内でかかりつけ医検索を掲載しています。当院の医療連携についての案内や、かかりつけ医の説明に加えて、身近なかかりつけ医を簡単に検索できる「メディグル」をリンクしています。

八王子医療センター 総合相談・支援センターホームページはこちら

ー 現在の貴院における患者さんの紹介や訪問活動についてはどのような状況でしょうか?

地域医療支援病院として既存の医療連携医の先生方からのご紹介は多いですが、新規で開拓した病院の先生との関係性構築を今まで以上に強化していきたいと考えています。現在は、新規開業クリニック情報を独自で調査したり、外部の方に直接情報を伺うことで新規開業施設について情報を取得しています。

新たな紹介先を増やしていくためにも、既存の連携医に加えて新規で開業された医療機関に向けた広報活動の強化など、広報面の課題も解決していきたいと思っています。

 現在の貴院の広報活動ではどのような取り組みを行われていますか?

 

医療機関向けの広報誌は年に4回、患者様向けの広報誌は毎月発刊しています。

しかし当院の地域医療連携の活動を強化していくためにも、公開講座のお知らせや当院のドクターの紹介、治療・検査に関する特色をアピールするWEBコンテンツ作成など、地域に向けた情報発信の強化を図っていこうと計画しています。
そのため、地域医療連携に特化したWEBサイトの制作も構想しています。

ー ありがとうございます。「メディグル」ではシステムのご提供に加え、医療連携に特化したWEBページの制作や地域医療機関向けのメルマガサービスなどもご支援させて頂いています。貴院においても医療連携の情報発信を強化するご支援を今後させて頂ければと思います。

ご期待ください。

 

本日はお忙しい中、ご協力いただきありがとうございました。

東京医科大学八王子医療センター
所在地:東京都八王子市館町1163番地
病床数:610床(一般病床 602床、感染症病床 8床)
URL:https://hachioji.tokyo-med.ac.jp/