medigle

地域医療連携システムmedigleで、かかりつけ医マップを簡単作成!

メディグル

メディグルコラム

地域医療連携に関する
お役立ち情報を発信

2020.06.02

地域医療連携システムmedigleで、かかりつけ医マップを簡単作成!

地域医療連携システムmedigleで、かかりつけ医マップを簡単作成!

こんにちは!
medigleのカスタマーサポートを担当している田ノ岡です。

このブログでは、地域医療連携システムmedigleの日々実装されていく様々な機能を実際に使用し、
medigleをご利用頂いている皆様に情報をお届けするものとなっています。

medigleお役立ちブログ第一弾では、「一括連携先アップロード」機能についてご紹介いたします。

一括連携先アップロード機能とは??

連携室の皆さんは、自院と連携しているクリニックの施設情報リストをお持ちでしょうか。
medigleでは病院様がお持ちのかかりつけ医リストに掲載している"施設名”"電話番号"をmedigleのデータベースにある情報に紐付けることで、自院オリジナルのかかりつけ医マップを作成できる機能です。
さらに!、データベースにある情報と病院様がお持ちのリストにある情報に整合性がなかった場合、エラーリストとしてもデータがはき出される仕組みになっており、お持ちの情報が最新の情報かどうかも確かめられる機能になっています。


なぜこの機能を開発したのか

ある日medigleをご導入頂いている病院様に、「かかりつけ医マップを作るための初期設定が大変だ」というお声を頂きました。
そこで、病院様がお持ちになられている連携施設リストに記載されている"施設名”"電話番号"のみをエクセルファイルに記入し、ファイルをアップロードするだけで簡単にかかりつけ医マップを作成できる機能を開発しました。


現在medigleのデータベースには、165,136件の病院・クリニック・歯科情報が登録されています。
"施設名”"電話番号"を記入したファイルは、medigleのデータベースにある情報に紐ずかれ、なんとものの"5秒"自院オリジナルかかりつけ医マップが作成されます。

このように、かかりつけ医マップ作成にかかる初期設定の大変さを払拭するために、一括連携先アップロード機能を開発・実装しました。

一括連携先アップロードの手順

では、実際に一括連携先アップロード機能を試してみましょう!

まずはmedigleの管理画面にログインします。
赤丸で囲んである一括連携先アップロード」を選択します。
一括連携先アップロードの手順


すると、手順が書かれた画面が出てきます。

①のフォーマットをダウンロードします。
マークアップではデータベースに登録されている電話番号を施設名から情報を紐付けるため、
連携先の施設名と電話番号をフォーマットに入力し、リストを作成します。

そして次に、先ほど作成したリストをアップロードします。

すると、あっという間に一括連携アップロードが完了します!!

マークアップが完了すると、medigleの検索画面に反映されます。
エクセルファイルに記入した「立川相互病院」と「順天堂大学医学部附属順天堂医院」が連携先に反映されています。
検索画面で「連携先のみ表示」にチェックを付けると、マークアップした施設のみが表示される仕組みになっています。

加えて、データベースの電話番号・施設名の情報と、貴院がお持ちのリストの施設情報が照らし合わされなかった場合、エラーリストそして同じエクセルファイルに抽出されます。
エラーリストに出てしまった場合は施設の住所や名前が最新のものかどうかを確認し、*修正依頼フォームからも施設情報修正を依頼することができ,
かかりつけ医情報をアップデートすることができます。

*medigle掲載内容訂正依頼
https://medigle.jp/request/index.html

さらに!管理画面の「連携先一括ダウンロード」を選択すると、マークアップ先の施設リストを一括でダウンロードすることができます。
このリストには、データベースにあるマークアップ施設情報が全て反映されるため、病院名や住所、電話番号、診療科目などの情報がリスト化されます。
連携先一括ダウンロードを行うことにより、日々連携室で管理している施設リストを手作業で更新する必要がなくなります。
エクセルで出力されるため、共有も簡単です。

以上が一括連携先アップロード機能の解説となります。

一括連携先アップロードのメリット

連携施設情報設定の時間短縮 … 一括連携先アップロードで1つ1つ連携先を設定する必要がなくなり、登録作業の時間短縮します。
施設情報管理の一元化 … 院内共有時もラクラク、連携室の皆さんの業務の負担を減らします。
エラーリスト抽出 … データベースとリストの情報に整合性がなかった場合、修正依頼を行いかかりつけ医の情報を最新にアップデートすることが出来ます。 

以上が「一括連携先アップロード機能」お役立ちブログでした。
今回のこの記事が、地域連携室の方に少しでもお役に立てますと幸いです。

是非、一括連携先アップロードをお使いください!
また、日々新規機能を開発・実装しています。是非バージョンアップもご確認ください!

NTT東日本関東病院様の地域医療連携システム活用事例

地域の医療機関との繋がりを強固に。メディグルを活用し連携業務を次のステージへ

NTT東日本関東病院

市立函館病院様の地域医療連携システム活用事例

データと記録から営業戦略を見出す。「業務の見える化」による地域連携業務の変化とは

市立函館病院

大阪府済生会吹田病院様の地域医療連携システム活用事例

「営業担当のモチベーションアップ」から始めるデータ活用とは。

大阪府済生会吹田病院